最近買ったオイル添加剤
今のアルトターボRSを乗り始めてオイル添加剤は利用してませんでした。
ちなみに以前書いた通り、オイルはビッグモーターの激安オイルです。
過去、高回転型1.8ℓNAを6MTで乗ってた時はとあるテフロン系添加剤を使用していました。これは効果は確かにあり、お気に入りだったのですが、個人が作っているような商品であり、いつの間にか閉店されて入手できなくなってしまっていたため、それ以降は購入していませんでした。
んで今回、ふと知ったこの添加剤に興味津々になり、思い切って試してみました!
その添加剤の名は『レヴィテック・パワーショット』です!!
正直、高いと思いました。。。
でも説明を読んでいると、効果が50,000km続くとのこと。これが本当ならコスパは良い部類になってきます。
内容は、シリジウムとかいう成分が、エンジン内の金属と化学反応し、金属表面にシリカ膜をコーティングし金属表面を修復・保護するとのことです。
化学知識はそんなに無いので詳しいことは分かりませんが、金属表面を保護してくれ、それが50,000kmも持つということに興味が沸いたわけです。
なんせ、基本的にエンジンかけたら暖気もせずにすぐに走り出すものですから、エンジンにダメージを与えてるんじゃないかと多少は気になっていたのです。
使い方は簡単、10分ぐらい暖気してエンジン温めて、オイル投入口から入れるだけ。入れる前によーーーくフリフリしてしっかりと攪拌することぐらいですかね。
あと、コーテイング膜が出来上がるまで1,500kmはオイル交換したらダメのようです。
なので通勤中、20分ぐらい走行した後に、道の駅の駐車場に停まって投入しました。何してるんだコイツと思われたかもしれません^^;
やはりすぐにはあまり効果は感じず、2~3日ぐらい後に、『ん?なんだかエンジンが静かだぞ。いやでも気のせいか。。。』と感じました。
でもまた少しあと、高回転域まで回した際、明らかにノイズが減っていました。回転も滑らかに上がっていく感じ。
コーティング膜も形成されているであろう現時点での感想としては、『ものすごく感動的な効果はないが、エンジンの雑味が低減された。』という感じでしょうか。金属表面の凹凸がコーティング膜によって滑らかになり、その滑らかさのおかげで回転もスムーズになり、ノイズも低減されたと思います。
そしてその効果は、軽自動車やコンパクトカーなど、排気量が小さめでエンジン回転数が高めになる車でより効果が体感できやすいのかなと感じます。
きっと排気量に余裕のある車種だとそもそもエンジンを回さなくても十分にパワーが出るでしょうから、ノイズとかあまり気にならないかと思います。もちろんエンジン保護の観点からは良い効果は出ると思います。
結論として、私はこの添加剤を気に入りました。ノイズの低減なども嬉しいのですが、やはり一番の目的はエンジン保護だったので。まだまだ快調に乗り続けたいと心から思えるクルマですから。
なお、このシリーズにはギアオイルに添加するものもあるようなので、そのうち試してみたいと思います。この車特有の弱点である1→2速のギアチェンジの際のショックが低減されたら嬉しいなぁと思うので。ただ、ちょっとお高め。。。